10代の証  第五章

2017.11.30



秋6


1906年・当時日本郵船や明治製菓役員であった山本直良によってホテルは開業された

純西洋風建築ではあるが設計は岡田時太郎・監督は佐藤万平・棟梁は小林代造

施工は全て軽井沢の地元の方々によって行われた

多くの文化人や財界人が宿泊し軽井沢の鹿鳴館と呼ばれた旧三笠ホテル

現地のアカマツを使用した横板張りの瀟洒な外観

玄関を入ると幅が広く赤の絨毯を敷いた趣ある手すりがある階段が目を惹く

入ることなくしてもその階段に心躍らせた少女時代の私は階段に今もなお座っているかのように感じる


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10代の証  第四章

2017.11.29



秋5


旧三笠ホテル敷地からは愛宕山が見える

奈良県の三笠山に愛宕山は似ているとのことだが私は三笠山を見たことがない

有島生馬氏や里見弴氏達作家の方々が愛宕山から三笠山を想い名が決められた三笠ホテル

私は幼い頃より この門扉に憧れを抱いていた

それは何故だろう

シンデレアを初めとする西洋の童話の中にはお城が登場する

そのお城の門を旧三笠ホテルの門扉に見立てていたのではないだろうか

疑うことなく自分の想像の世界を造りあげて夢見たあの頃

夢見る頃を過ぎてもイギリス風の重厚でありながら装飾性豊な門扉は憧れである

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10代の証  第三章

2017.11.28



秋3


撮影優先ともなればランチタイムに間に合うはずもなく

ホテル鹿島ノ森メイプルラウンジでの軽食となった

雲場池はホテル鹿島ノ森の敷地内に湧く御膳水を源とする小川をせき止めて誕生した池である

1889(明治22)年 碓氷峠のアプト式鉄道敷設工事が始まり

日本建設史上においても有数の突貫工事といわれる大工事の大半を請け負った鹿島組(現・鹿島建設)の二代目鹿島岩蔵

草木の生えない荒れた湿地であった土地に明治大正当時の有志たちが苦心して植樹した

落葉松林初め軽井沢には多くの美しい並木道がある

鹿島岩蔵が当時植えた落葉松も並木道グローブと謳われる美しい名所となり

さらに大正期 美しい森は別荘地として分譲され現在の「鹿島ノ森」へ

季節感を大事にする日本人 秋に紅葉黄葉を愛でる感性がある日本人

軽井沢の秋を堪能する権利に伴い

その美麗さがどれだけの先人たちの働きがあってこそかを知る責務をもあるのではないだろうか

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10代の証  第二章

2017.11.27



秋2


大賀典雄氏はソニーの経営者として手腕を振るっただけではない

日本の音楽世界にて尽力をされている

晩年療養先であった長野県軽井沢町に音楽ホールがないことを憂い

音楽ホールの建築資金にすることを条件に退職慰労金およそ16億円から手取額すべてを同町に寄付

この寄付を資金として建築された音楽ホールが軽井沢大賀ホールである

東京芸術大学音楽学部卒業であり奥様はピアニストの松原緑さん

斬新的な経営を長い間継続されながら世界中の名門オーケストラと共演し指揮をした

コンパクト・ディスク(CD)を商品化その普及にも努めている

私が幼い頃から尊敬する方のお一人である

軽井沢大賀ホールを撮影し紹介することは大賀典雄氏へのレクイエムとなるであろうか

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10代の証  第一章

2017.11.26



秋1


多彩な秋色に染まる前

軽井沢の地を再び踏みしめた

幾たび訪問してもその度ごとに新鮮である

柵の質感・歩道には秋の足跡が既にある

中学時代・学校図書館での放課後一人夢中で読んだ

堀辰雄作品・美しい村

軽井沢が舞台である・それ以来軽井沢は私の10代の証なのだ

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しなの鉄道115系乗り鉄 No7

2017.11.24



軽井沢11


しなの鉄道 軽井沢駅

りんごの町してと知られる飯綱町の情報発信としなの鉄道の利用促進を目的

飯綱町としなの鉄道 共同企画

「イイヅナのリンゴ」ラッピング列車

ローカル線のラッピング列車は正直に言えば好きではない

だがラッピング列車によって長野県の名産品である林檎を乗車した人々に発信することが出来る

田窪恭治氏作品は北信濃のりんご畑を力強く描いている


軽井沢12


私も同じよ

心でピースしているよ

しなの鉄道115系乗り鉄

小さな旅はお互い小さな冒険であり知的好奇心を抱くことが出来たね


しなの鉄道115系乗り鉄・今日でエンドです

毎日ご覧下さった方々有難う御座います

車窓から撮ったこの地の自然がアップには至らずそれが残念です


りら


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しなの鉄道115系乗り鉄 No6

2017.11.23



軽井沢9


大屋駅

日本初の請願駅

明治時代・諏訪地域には蚕糸業者が多く生糸輸送のための駅を養蚕業者や地域住民が陳情

2007年・近代化産業遺産に認定


軽井沢10


信濃追分駅

ホームにある案内板 名所案内の中

大日向開拓地・約3KM 徒歩20分・・・の文字が目を惹く

現在の佐久穂町にあった大日向村・約690人が満州へ渡った

敗戦後に故国に戻ることができたのは約310人

満州と元の大日向村の両方で土地を失った人たちは軽井沢町の土地を開墾し新たな「大日向」を作った

この小さな駅舎・国策のご都合次第で苦難を強いられた民を見てきたのだ

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しなの鉄道115系乗り鉄 No5

2017.11.22



軽井沢8


坂城駅

新日本石油北信油槽所

根岸駅隣接・新日本石油根岸製油所から石油輸送

今回シリーズNo2でのアップ

篠ノ井駅停車中・グリーンとグレー・ツートンカラーのガソリン専用車両

日本石油輸送株式会社・タキ1000-573

神奈川県根岸駅と長野県坂城駅・ガソリン繋がり

いろいろな繋がりが地元の皆さんの仕事と暮らしを支えている

僅かな停車時間・頑張ったね・自分に花丸あげよう☆☆☆

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しなの鉄道115系乗り鉄 No4

2017.11.21



軽井沢7


しなの鉄道 坂城駅

2013年・169系S51編成展示決定

撮れた!!!憧れの169系湘南色

ホームのミラーには115系快速映り込み

ワンチャンス!!!やったー☆☆☆

この一枚だけでも新幹線乗車して長野へ長野からしなの鉄道乗り鉄した甲斐がある

泣きました お化粧ボロボロでもいいよ☆☆☆


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しなの鉄道115系乗り鉄 No3

2017.11.20



軽井沢5

戸倉駅・車で10分程荒砥城存在

大河ドラマ・風林火山・江〜姫たちの戦国〜ロケ地として名高い

駅舎はそれを今も伝えている 

ホームの男子二人も歴史好きなのだろうか

軽井沢6

白の手袋が眩しい

ガラス越し115系普通車 撮れたね☆☆☆

雑巾で窓ふきしたい気分

ソフトで修正可能・・・・知ってる・・・でも出来ない・・・出来てもしない

私が見たのはこの光景だから・・・・それでいいの☆☆☆

乗り鉄ならではの気分上々☆☆☆

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Author:りら

写真は初恋と同じだね
撮る度ごとに心煌めく

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