聞こえたよ春歌  No14

2015.04.30



神社5 


まず願うことから始める

それが行動を起こす

行動が努力・気力を生む

結果・・・

報いられることもあれば 叶わないこともある

結果ではなく目的に向かい合った日々こそ

意義があるのだと思う

何時かそれが自分の糧になるでしょう

無駄なことなど何もないのだと思う

自分が志望校に合格した時

自分が希望していた企業に入社出来た時

誰か一人が希望校 志望企業を諦めなければならないのです

それを想う時

自分の幸運だけを喜ぶことが出来ません

誰しもが努力したいと思っていることでしょう

思って出来るとは限りません

努力することが出来ること自体

素晴らしい奇跡かと思います

目に見えない何かが授けて下さったことであり

自分だけではなし得ないと考えています


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聞こえたよ春歌  No13

2015.04.28



川越13 


柳を想わせる枝のしなり

小さき白い花の集まり

雪が積もったかのごとくである

春に咲く雪の花

ああ~何とこの花に相応しい名でしょう

雪柳


人は花に名を与える

時としてその名を呼ぶことに悲しみを伴うことがある

人は我が子に名を与える時

どれ程その名の響きにこだわることでしょう

花にも名を与える時

我が子の名を考える時のように慈愛を持って下さい

お願い致します

時として名で忌み嫌われる花もあることを思いやって下さい


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聞こえたよ春歌  No12

2015.04.27



川越14 


鈴なりの笑顔

春風が運ぶ

ほのかな香り

君の微笑みに君の香りに似ている

髪をかき上げる仕草

白磁の首筋にキスしたい

華奢な君の背中が恋しくて

背後から抱きしめた

振り返り眩しい微笑み

僕の腕からすり抜けた

君の無言の拒否

優し過ぎる残酷

永遠の別離知った春

鈴なりの笑顔

春風が運ぶ

ほのかな香り

君の微笑みに君の香りに似ている



りら


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聞こえたよ春歌  No11

2015.04.26



川越12 


島崎藤村の妻  加藤静子

義母加藤みきの墓がある

藤村は足繁く この寺に通っている


島崎藤村 初恋


まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の
花ある君と思ひけり


やさしく白き手をのべて
林檎をわれにあたへしは
薄紅の秋の実に
人こひ初めしはじめなり


わがこゝろなきためいきの
その髪の毛にかゝるとき
たのしき恋の盃を
君が情に酌みしかな


林檎畑の樹の下に
おのづからなる細道は
誰が踏みそめしかたみぞと
問ひたまふこそこひしけれ



七五調の優雅さ

日本語の美しさ

私はこの詩をどれほど愛しているでしょう 


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聞こえたよ春歌  No10

2015.04.25



川越11 


稲荷神社総本社 伏見稲荷大社

稲荷信仰原点 稲荷山

奈良時代 御祭神である稲荷大神様御鎮座

全国に30,000社 稲荷神社

日本の人々は暮らす地の神社を大事に守ってきた

稲荷神は元々は農業神

穀物を食い荒らすネズミを捕食する狐

狐が稲荷神の使いとされたのはそれゆえ

日本人の信仰の原点を見る思いがする

撮影させて頂き 有難う御座います



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聞こえたよ春歌  No9

2015.04.24



川越9 


花のたましい


散ったお花のたましいは

み仏さまの花ぞのに

ひとつ残らずうまれるの

だって お花はやさしくて

おてんとさまが呼ぶときに

ぱっとひらいて ほほえんで

蝶々に甘い蜜をやり

人にゃ匂いをみなくれて

風がおいでとよぶときに

やはりすなおについてゆき

なきがらさえも ままごとの

御飯になってくれるから


金子みすゞ


私が思慕する詩人です


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聞こえたよ春歌  No8

2015.04.23



川越10 


「 ベッキーの心のとびら 」より


私は神様という存在を信じます

どこの宗教も信仰していません

ですが神様はちゃんといると思います

なので “神様なんていない”という言葉を聞くと

ちょっとだけさびしくなります

いいことがあった時だけ“神様ありがとう”と手を合わせて

つらいことがあると“神様なんていない”と吐き捨てる・・・

欲望を満たしてくれるのだけが神様ではないと思います

ご褒美を与えてくれるのも神様

試練を与えてくれるのも神様

苦しい時ほど

“成長させていただき ありがとうございます”と

手を合わせたいものです



ベッキー

25歳の時のエッセイ

ベッキーの心のとびら

愛読書の中の一冊です


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聞こえたよ春歌  No7

2015.04.22



川越7 


本来の目的

鳥獣を追い払う農具であった

ししおどし

何時しか

日本庭園の装飾として設置されることが多くなり

音を楽しみ その風情が好まれるようになる

竹筒の先にある 三枚の花びら

水で満杯になり 竹筒が頭を下げたなら

三枚の花びらは水瓶へと その身を投げ出される

数知れぬ花びらの中に紛れてまう

束の間の出来事

無常

移ろいゆくものにこそ美を感じる

日本人の感性ゆえであろう

春の白昼夢


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聞こえたよ春歌  No6

2015.04.21



川越8 


植栽の決定権は何時の時代 誰だったのでしょう

剪定したのも専門職の方でしょう

歴史を重ねた風格

時代時代 人々の手が入ってのことでしょう

庭の鑑賞用としての役割を果たしている

自分の役目を心得ている

しかしながら・・・

存在感の顕著さは 見る者を圧倒する

自分自身の立場を充分に知りえていながら

自己主張も確固としてなし得ている

人もそういう生き方もあるのだと思う

言葉だけが自分の存在感を示すものではないでしょう

黙していてもその姿勢で語るべきことは多々あると思う


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聞こえたよ春歌  No5

2015.04.20



川越6 


白き小さき花よ

貴女は知っている

日本人の琴線に触れる花 舞い散り

華を咲かせている地 写している私

白き小さき花よ

素直にそれを受け入れている

嫉妬することもなく羨むことさえしない

ああ~ 私はどうだろう

私ではなく 他の誰かが選ばれたとしたら

苦しい時だけ読むバイブルは罪でしょうか



Love one another

As I have loved you

so you must  love one another


JOHN 13.34


互いに愛し合いなさい

私があなたがたを愛したように

あなたがたも互いに愛し合いなさい

ヨハネ 13.34


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撮る度ごとに心煌めく

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